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5.機能の比較

AfterFxにはエクスプレッションに似た機能がいくつかあります。

Parenting: 親子関係

  • トランスフォームの階層関係を作ります。
  • Parentingでは、親に適用された変更が直ちに子供に影響しますが子供の変更は親には影響しません。座標を親のローカル座標に簡単に変換する用途にも使えます。計算式などを書く必要がありません。

Scripting: スクリプト(ProVersionのみ)

  • スクリプトはレイヤーのプロパティだけでなく、AfterFxの様々な作業を自動化することが出来ます。
  • ExcelのマクロやPhotoshopのアクションと似たような機能です。Version6.5からは機能が飛躍的に向上し、motion計算の機能までも含んでいます。レンダリングの自動化、ファイルからテキストを読み込んで表示、など複雑な処理をJavaScriptで記述します。

Expressions: エクスプレッション

  • エクスプレッションはコンポジションに含まれるレイヤーやエフェクトのプロパティを数式を使ってコントロールします。エクスプレッションを書いたレイヤーだけをコントロールします。
  • エクスプレッションは参照先に変更が加えられればその影響がリアルタイムに反映されます。その為計算量が多くなると動作が遅くなってしまうこともありあます。

Motion Math:モーション計算

(Ver6.0までのProVersionのみ)

  • モーション計算は、キーフレームの作成を支援するキーフレーム補助機能で、エクスプレッション のような結果をもたらすスクリプト環境です。別のレイヤーやプロパティからKey frameを作ったり、Keyの値を変更したりすることが出来ます。モーション計算で作られた値はスクリプトが実行された時の状態が反映され、計算結果は Key frameの値として残ります。実行後に参照先レイヤーに変更があってもその値は反映されません。
  • Version6.0の標準インストールでは使用出来ません。手動でファイルを移動させればメニューに現れます。Version6.5でこの機能は削除されました。