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言語メニュー

エクスプレッションの言語要素はたくさんあって覚え切れません。そこで言語メニューの出番です。

これにはAterfxで使える全ての言語要素がオブジェクト別に階層表示されます。なんとなくうろ覚えでもこれを使えば正しいスペルで記述できるので大変便利です。

gengoMenu.jpg

メソッドの場合、引数と初期設定値が表示されます。
上のseedRandom(seed, timeless = false )では引数が2つ必要であることが分かります。2つめの[ timeless = false ]に注目してください。これは [ timeless ]という引数に[ false ]が初期値として渡されるという意味で、この引数についてはこのままでよければ何もしなくてOKです。便利!

しかしこのメソッドの場合、ピックウィップと違ってメニューを選んだだけではエラーになります。1つめの引数[ seed ] は「」が無いので明確に値を与える必要があるのです。[ seed ]が何なのかはユーザーガイドを調べなければなりません。

一方、2つめの random( ) はカッコの中がカラなので、このままでもエラーにはなりません。

もう一つ例を見てみましょう。

  • Property>loopOut( ) : 繰り返しのメソッドです

loopOut(Type="cycle", numKeyframes=0 )

これは引数が2つ必要ですが、2つ共に「」が付いているので引数を一つも指定しなくても使えるということです。ただし引数を"cycle"以外にしたいときは明確に記述する必要があります。

ちなみに「=」がある引数は記述さえ省略できるので loopOut( ) と書いてもエラーになりません。

このように言語メニューは大変便利な機能ではありますが、残念ながら戻り値[ 返されるタイプ ]は分かりません。マニュアルかリファレンスLinkIconを見るしかありません。